キリスト教の人生観
知的文化的な生活を送るには、衣食住が満たされることは必須ですが、同時にそれだけでは人は幸せにはなれず、心と魂の充足が必要です。
それは目に見えにくいものですが、心や魂に余裕ができると、理性や思考力もさらに豊かになっていくような気がします。
言い方を変えれば、人がどう思うかというような「他人の視線」に振り回される人生ではなく、いつ、どんな状況の時にも、自分で決断できる心の余裕というか、魂の静けさを得る方法を身につけることは、とても重要だと考えています。
そのためには、弱さも不完全さも併せ持つ「自分」に対して、自己肯定感を豊かに保つことがとても大切です。
神様はどんな時もあなたを愛して下さいます。